船舶向け燃料の世界的動向とLNG
求められる海洋環境規制への対応
一般海域における排出ガス規制への対応
IMO(国際海事機関)が、2020年から開始した一般海域における船舶燃料油の硫黄濃度規制の強化にいち早く対応します。
船舶燃料の変化により注目が高まるLNGバンカリング
今後排出ガス規制の強化を受けて、LNG燃料船の普及が進む見込みであり、これに伴いLNGバンカリング事業にも、より注目が集まります。
国際的な船舶の排出ガス規制

船舶の使用燃料の変化に関する想定

シーエナジーのLNGバンカリング事業
様々な船舶に対応可能な技術力
弊社では、お客さまのニーズに合わせて、「Truck to Ship」(※1)や「Shore to Ship」(※2)による、LNGバンカリングをご提案します。
- 1 LNGローリー車から直接船舶に燃料供給を行います。主に中小規模の船舶に対するLNG燃料補給に適します。
- 2 供給場所付近にLNG貯蔵設備を建設し燃料補給を行います。短時間で多量のLNG燃料を補給する場合に適します。
方式 | 特徴 | 補給量 | 必要設備 |
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小型船に 優位 |
小 | ローリースキッド (燃料供給装置) |
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固定航路に 優位 |
中 | LNGサテライト (貯槽、LNGポンプ等) |
安定した供給体制
太平洋側と日本海側にLNG出荷基地を保有し、常時安定したLNG供給体制を実現しております。


