
所在地 | 愛知県長久手市 |
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延床面積 | 86,649m2(新病院棟のみ) |
病床数 | 800床 |
ご採用いただいたサービス内容
事業期間
2013年10月〜2028年9月(15年間)
事業概要
- シンプルなエネルギーシステムでありながら、外部の専門家の技術力・ノウハウを活用した運営により、病院として全国トップレベルの省エネを達成。
- 平成28年度省エネ大賞を受賞
導入設備
- 高圧受変電設備
- 非常用発電機
- 空冷式ヒートポンプチラー
- 水冷式チラー
- 吸収式冷温水機
- 貫流蒸気ボイラ
導入後の効果・取組み
- 愛知県唯一の高度救命救急センターを備えた基幹災害拠点病院として、電気と都市ガス、灯油を複合化したエネルギー熱源と、熱源機のモジュール化や複数台設置による多重化により、信頼性とメンテナンス性の高いシステムを実現。
- 病院職員と、設計・建設に携わった専門家が定期的な省エネウォークスルーを実施し、省エネ施策を検討しております。
- BEMSデータを病院内メンバーだけでなく、社外とも共有することで、遠隔での異常・警報監視はもちろん省エネ・最適運転へのアドバイスを外部専門家がリアルタイムで提供可能となります。
- 当初の省エネ目標値から31%の削減を実現。「平成28年度省エネルギー対象受賞」。
省エネ手法
BEMSデータを病院内メンバーだけでなく、社外とも共有。それにより、遠隔での異常・警報監視だけでなく、省エネ・最適運転検討を病院職員と設計・建設に携わった外部の専門家によりリアルタイムで実施。
建設当初の省エネ目標値から31%の削減を達成