社員インタビュー T.S.(キャリア入社)Employee interview

キャリア入社
これまでの得意分野を活かせる
居場所がある。それがシーエナジーです。

再エネ・新規事業部 再エネ・新規事業課
T.S. 2021年入社

Q1

シーエナジーを選んだきっかけは?

以前はメーカーで総務・経理関連の業務をしていました。当時1時間かけて郊外に通勤していましたが、家族の関係で通勤に便利かつ、ある程度勤務時間に融通が利く会社を探していました。そんな中、人材紹介会社のヘッドハンターからシーエナジーについて紹介されました。

募集内容としては、シーエナジーが出資する子会社の経理業務、運営管理業務を中心に行い、ゆくゆくは新規出資先の事業性評価などに関わってほしい。また、出資先の増加、業務量の増加に応じて人員を増やすことも考えているとのことでした。インターネットなどで事前に会社情報について調べ、面接を受ける中でシーエナジーが担う再エネ事業の重要性、将来性を感じました。そしてどのような形でも良いので当社の事業に貢献したいと思い、転職を決意しました。

Q2

あなたの業務内容は?

再エネ・新規事業部に属し、①出資先の財務経理業務、②出資先の財務分析、経営管理業務、③チームのマネジメントと、大きく3つの業務を担っています。

再エネ・新規事業に関する会社の財務経理や財務分析、経営管理などに携わるにあたり、異業種から転職してきたため、エネルギー業界の法規制・商慣習を一から学びなおすこと、また、耳慣れない単語が飛び交う環境に最初は戸惑いを覚えましたが、自分で調べる、人に聞くなどして理解することを心がけています。

一方で、出資先の管理については経験分野であり、これまで培ってきた知識を活かしつつ業務の改善、見える化(主に経理業務手順の見直し・標準化、将来の収支見通し、資金繰り見通しの見える化)などを行っています。

Q3

入社して感じたこと

職場の雰囲気は、新規事業を開拓する部署だけあって仕事に対する熱量は大きく、未知の領域、未経験の分野に手探りで挑戦する姿勢は見習いたいなと思います。

従来は総務、経理畑で仕事していたため、会計用語などを当たり前のように使用していたのですが、現在の部署は技術系を中心にさまざまな経験を積んでいる人たちの集合体のため、なかなか通じないことが多く、言葉を噛み砕いたり、絵や図解で示したりしてわかりやすく伝えることを意識するようになりました。また、異分野のプロフェッショナルとの会話を通じて、自分自身が自分の専門分野に関する理解不足、理解の浅さを再認識し、改めて知識を深掘りする機会を与えられていると感じています。

Q4

未来の仕事仲間へのメッセージ

シーエナジーは大企業の子会社でありながら、中部電力グループ初の地熱発電所を立ち上げるなど新しい事業にチャレンジするベンチャー精神も持ち合わせている点は、今後の発展という観点からも素晴らしいと感じています。

電力をはじめとするエネルギーは全ての産業の礎となるため、欠かすことのできない存在です。当社の再エネ事業と自分の経験分野を活かし、産業の発展と地域の活性化に何らかの形で貢献したいと思っています。

得意なこと、これだけは誰にも負けないというものを持っている人は、それを最大限アピールすべきです。

当社は限られた人数で運営しているため、各々が得意分野を持ち寄って初めて成り立つと考えています。ほとんどの人に必ず「居場所」がある。それがシーエナジーです。