社員インタビュー Y.M.（新卒入社）Employee interview

就職活動でいろいろな会社を受けた中でも、シーエナジーは明るくて風通しが良い社風を感じました。そして大きな決め手となったのは、説明会の日に社内オフィスを案内してもらった時のこと。会議室からオフィスのあるフロアへ降りていくと、ちょうど社員みなさんがホワイトボードの前へ集まり、現場で発生したトラブル対応について話し合いをされている最中でした。

誰かが困っていればみんなで課題に取り組んで解決しようという団結力や協調性、そして何より「会社をより良くしていこう！」というパワーに惹かれました。

大学では化学（有機化学）を専攻していたため専門分野は異なりますが、この環境で長く仕事をしていきたいという思いが強まり、志望しました。

三重支社の設備課に属し、工場や病院・施設などに設置されているエネルギー設備のメンテナンス業務や設備の不具合対応（トラブル対応）を行っています。具体的にはLNGサテライト設備・CGS設備（ガスエンジン・排ガスボイラ・冷凍機等）・蒸気ボイラ・太陽光発電所など多岐にわたります。

さらにガスエンジンなど同じ設備であっても、メーカー毎に仕様が異なる設備を取り扱っているため、幅広い知識が必要であり、柔軟な思考力や対応力が求められます。淡々と同じ業務を行うのではなく、設備をより良く運用するためにさまざまな視点から考え、実行していくことが大切です。トラブルが生じた際、早急かつスムーズに対応できた時や、今後の運用のためになる対策を実行できた時にやりがいを感じています。

設備が故障した際、対応が直ちに必要かそうでないかを判断することが難しく、また担当を持つと設備への責任感がより大きくなり、大変だと思うこともあります。ですが、若手社員であるからこそ「ほうれんそう」を徹底し、わからないことを恥じず、周囲へ聞くことを心がけています。

職場の雰囲気は支社の行動理念「笑顔で　元気に　誠実で」そのもの。疑問点についても聞きやすく、解決へのサポートをしてくれるベテランの方が多いため心強いですし、場の空気感にメリハリがあり、楽しい職場です。私の場合は入社して1年半後に三重支社へ異動しましたが、異動後は担当する設備が増えると同時に、自ら考えて対応、対策することも増えました。そのぶん業務への理解度やお客さまとの接し方なども、経験を積み重ねてきたことで急激に成長しているなと自分自身でも思います。

シーエナジーの魅力をひと言で表すなら「成長力」です。サービス部長の言葉を引用すると、私たちの仕事は「変わることが仕事」であり、今も会社の発展のためにシーエナジーではさまざまな企画を計画・実行しています。お客さまの安心かつ最適なエネルギー利用をサポートすることはもちろんのこと、CO₂の削減や環境負荷の低減など、サステナブルな社会づくりにむけて業務形態が変わることを恐れず、より良い会社を目指していこうとする力のある会社だと思っています。

専攻とは異なる分野ではあるものの、社内の空気感に惹かれて入社を決意した私自身のように、大学で学んだことに捕らわれず、多くの会社を見て、納得のいく就活になるよう応援しています！